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​人員不足を外部団体を
取り入れることにより解決

​御幸森まちづくり協議会

活動内容

  コロナ禍ではあったが恒例行事の地域盆踊り大会を開催。温踊りだけではなく模擬店は飲食だけではなく、子供向けレクレーション出店。加えてステージを設置して、音楽ライブや地車太鼓の披露、また花火も打ちあがり、抽選会も行うというフェスのような盛り沢山の内容で開催された。

​ここに注目

地域の方々が地域と地域外に線を引くことなく、柔軟に外部団体を取り入れることで以前にはなかった多くの人が参加して、人員不足解消の手助けになった良い事例である。

​ 具体的にいうと、コロナ禍で開催されため地域の中のボランティアの数が減少することが予想されたが、企画から外部団体に任せたことにより地域の方々の熱心な行動に加えて、事前のPRや事前準備やあと片付けなどのボランティアの参加などを外部団体も積極的に行ったことがボラティアを含む参加人数の増加に繋がった。

​詳細情報

日時

2023 8月7日(日)18:00~20:00 

場所

いくのパーク

参加人数・従事者数 

参加者   約1000人 

従事者人数 50人

(内10人外部団体)

予算額

約50万

内約1万円外部団体ワークショップの材料費)

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こどもが声かけ、あったかい街

​地域行事から
 

活動内容

 地域福祉推進事業のひとつとして、毎年地域で続けてきた「まち歩き声かけ体験・徘徊模擬訓練」。東中川小学校6年生が授業の2コマを使い「認知症サポーター養成講座」で学んだ後、実際に、運動場で徘徊役(地域の方が認知症の役)への声かけ体験をしています。

​ここに注目

こどもが困っている(認知症などでまちを徘徊している)人を見かけたら自然に声をかける、あたたかい街を目指してこの事業は行われている。また、地域・こども・関係機関・小学校が連携できる機会にもなる。

授業当日こども達は、初めは緊張して声かけをためらっていたり声が小さくなっていたが、会話をしていくうちにだんだんと声も出るようになり、徘徊役の困りごとも聞き出すことができるようになっていった。

授業後、声かけ体験を経験した児童が、実際にまちで困っている方を見つけて声をかけ、解決してあげることができた、といううれしいニュースもあり驚いた。

地域で行っていた事業を、小学校も巻き込みまち全体の事業に出来ている好事例だろう。

​詳細情報

日時             

令和4年11月25日  

場所           

東中川小学校

参加人数:従事者人数

参加者6年生42名 

従事者26人(関係機関含む)

予算額 

8360円(オレンジリング・お茶代など)

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まち協と地域住民の想いが
1つになったイベント

​地域フェスティバルにて

活動内容

 閉校になった舎利寺小学校で、今まで通っていた子どもたちや地域の方を対象に、もと小学校に来て再会してもらい、楽しんでいただこうと、初めて「舎利寺フェスティバル」というイベントを行った。

地域の保護者の協力で、プペルバスやカスタムカーの展示や様々なキッチンカーが出店した。

地域では様々な模擬店を出し、子どもたちが楽しめるよう無料チケットと金券を用意した。また、地域のだんじりが出動してくれ、だんじりばやしも披露してくれた。

​ここに注目

 今回のイベントは、「統廃合により今まで一緒だった友だちが別々の小学校に行き、バラバラになってしまい寂しい想いをしているので、子どもたちを再会させ楽しませてあげたい」という保護者が、もと小学校で何かできないかと地域に相談しに来られた。地域でも保護者の強い想いを受け入れ、地域のつながりと協力で今までにない斬新なイベントが開催できた。

地域で何かをやりたいと思っている保護者の想いと、それを一緒の想いとして受け入れてくれた地域とが一体となって成功させることができたイベントである。

このイベントで苦労した点としては、周知方法で地域協力者との考えの違いがあり、すり合わせが必要だったということと、イベントをした時期が12月の一番寒い日だったため、従事者の体調が心配だったという点である。

​詳細情報

日時

2022年12月18日(日) 11:00~15:00 

場所

もと舎利寺小学校

参加人数・従事者数

参加者 約750名

従事者 約100名 

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こどもサンタがお年寄り宅に笑顔のプレゼント

​地域クリスマスイベントから

活動内容

 小学生にサンタになってくれる子どもを募り、地域の役員やボランティアと一緒に75歳以上の独居高齢者宅と80歳以上の夫婦世帯に見守りを兼ねた訪問をする。クリスマスプレゼントとして、今年度(令和4年)は、子ども達がメッセージを手描きしたXmasカードとマフラーをお渡しした。

​ここに注目

「クリスマス」はサンタ(大人)が子どもたちにプレゼントを配る、というところ発想の転換をし、子どもたちが「サンタ」となり、高齢者(大人)にプレゼントを配る。

他地域の事例を参考に、地域の力を発揮し、訪問先をピックアップ、また、地域の子どもたちの参加につなげ、互いに普段接する機会がないところから、会話が生まれ、幸せな笑顔であふれていた。引率をしていた大人たちも然りである。

また、役員やボランティアが一緒に訪問をすることで今後の地域内見守りにつながる。

​詳細情報

日時

令和4年12月11日  

場所

巽南地域内及び 巽南会館代用

参加者

75歳以上の独居高齢者宅と80歳以上の夫婦世帯 235人 

子ども 40名  

従事者 41名

予算額

10万

(訪問宅へのプレゼント用マフラー代・材料費など)

(サンタ衣装は、ボランティアさんの手作り。)

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動物園
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地域に動物園がきてくれる!

地域行事にて

​活動内容

 巽南まちづくり協議会主催のふれあいフェスタは、毎年趣向を凝らして人々を楽しませている。「タコ焼き」「フランクフルト」「かき氷」、そして「スーパーボールすくい」や「輪投げ」「射的」などでにぎわう中、今年度も業者に依頼し「移動動物園」を誘致。動物とのふれあいを楽しみにたくさんの親子連れが来場した。

​ここに注目

 メインとなるコンテンツを業者に依頼することで、地域内での企画・運営の負担を減らし、たくさんの集客を可能にした。

「地域住民に動物とふれあってほしい。」その一心でスタートすると、動物たちとのふれあいは子ども達に大変人気で、会館・公園ともにたくさんの人であふれていた。だからこそ、整理券の管理や交通整理などの対応は当日必要になるだろう。だが、地域の中で普段会えない動物たちとふれあえることで、子どもたちも動物にやさしい大人へときっと成長してくれるはずだ。

​詳細情報

日時 

令和4年5月22日  

場所 

巽南会館・四条西児童公園

参加人数・従事者人数 

延べ800名・80名

予算額

約50万円(内、移動動物園代が約20万円

(注、呼ぶ動物により値段の変動あり。)

(残りの30万円は模擬店や設営費などの、動物園とは別の費用。)

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まちづくりのタンス

© 2023  生野区まちづくりセンター

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